前の逢瀬記事からずいぶん間があいてしまいましたが
この前の記事「今年初のデート７」の続き。

外へ出る身支度をする。

プラグを入れたままショーツをつけないで出かける。
すっとした形なので、挿入時にうんときついことはないのだけど
中に入ってすぐの部分が急に太くなってる形のプラグと違って
歩いて動くと抜けやすいのでは、と気になる。

徒歩で１０分くらいのイルミネーションが綺麗な公園が目的地。
歩いていく道すがら、出てきそうな感覚に何度か立ち止まる。

主は隣で並んで歩きながら
「何が入っているんだ」と意地悪く尋ねる。

手を回すときにコートの上からお尻に触れられる。
ほんの軽く。

歩道で向こうから歩いてくる人とすれ違った後などに
「プラグ入れたまま歩いてるんだものな。こんなところで」
などと言う。

アナルプラグを入れて歩いてるだけ、それだけなのに
言葉に出されることで羞恥心がぐっと煽られる。

上目遣いにちらちらと主を見てしまう。

「出てきちゃいます・」

「なにが？」

「プラグ・・です・。」

僅かに下がってきたような気がして
立ち止まって服の上から押し込む。

公園の夜景が見えてくる。
近づいてくると遠目に見ていたよりもっとよくて
「綺麗だね」と話しながら
アナルに入っているプラグにもずっと意識が向いている。

大通りの横断歩道を渡りながら
プラグがこんなところで抜けて地面に落ちたりはしないかと
俯きがちになる。
早く向こうまで渡らないと。

イルミネーションは去年からあったけど
近くで見るのは初めて。
主と一緒に来れたのがすごく嬉しい。








公園について写真を２、３枚撮ったところで
プラグが抜けて出てきてしまう。
（あ・・っ）
声にならない声が出る。
落ちちゃう・。
主に目で訴える。

取っていいですか・と小声で主に尋ねてから
すぐ脇の物陰で外して綺麗にする。

今まで私の恥ずかしいところに入っていた
イルミネーションの色と同じブルーのプラグ。
手に乗せてごらん、と画像を撮られる。

テーマ:SM - ジャンル:アダルト

ショーツなしでプラグは無茶です（笑）
ついつい、女豹から読み直しました。
あの後、夜景を見に外へ・・・
高揚した気分のままの二人のやりとり、
幻想的なイルミネーションとプラグの色、
静かな時間が流れているように見えるのに、
読んでいて、ふんわりと引き込まれた感じがします^^

その無茶なことをやってみました（笑）
半ば実地実験みたいな。
こういうことに関しては悩む前にやってみちゃうほうなので。
思い返せばスーパーのレジ横でコントローラーが床に落ちちゃったりとかハラハラはありましたけど＾＾；
ドキドキすることがかなり好きなのだと思います＾＾

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