夏に「ドラキュラ」の映画を見ていて思ったこと。

主がドラキュラならいいのに。

何も怖がりません。
だから私だけを見つけて襲って下さい。

主が私を襲ってくれたら私も同類になる。
永遠に離れない。ずーっと主のお側にいる。
私だけを手に入れて。
私だけの血を吸って生きて。


主様は普通の人間で、実生活の家族がいて
私は時折逢える外のひと。

「心はいつも一緒だよ。」そう主は言うけれど。

他の人と全く違っても構わない。
ただ主とずっといられたら・どんなにかいいだろう。
永遠の命など要らないけれど
たった一人すべてを理解し、愛し、誰にも言えない絆で結ばれずーっと側にいる・・。


現実は違う。
現実では夢を見てもいけないこともある。

「何があっても私だけは主の側にいます」
そう思うことすら
逆にまるで自分の心が　何かが主に起きることを願っているようで。

してはいけない現実での空想をして
そんな空想をしたことに　すぐに心の中で主に謝る。
と同時にありえないのに、馬鹿だなぁ、と自嘲の笑みが浮かぶ。

私は主が幸せでいてくれることを一番に願っているのに。。


だから・ドラキュラ。

人に言ったら笑われそうな突飛な空想。それなのに・・
愚かな私はふと胸に浮かんだそんな夢に少し涙ぐむ。

切ないですねぇ・・・
他に言葉が見つかりません・・・

蓮さん

切ないです。。
こんな記事書いちゃうことも・主様には負担になるかと申し訳ないんですが・・。
「書いてごめんなさい」て謝っておきました。。

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