生意気なM 可愛いS 開放されること 受け入れられること
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開放されること 受け入れられること
「どんなにいやらしくなってもいいんだよ」

主と初めてホテルへ行った日に言われた
忘れられない一言。



私たちは
嗜好や進んでいくスピードのことで
すべての相性がいいとは言い切れないけれど

主に対しては この一言と、その後の2人の積み重ねで

心も身体も欲望も全部開いて見せられる、
どんな気持ちも果てのない欲望も主は受け止めてくれる、
そんな思いがある。

だれよりも特別な人。

主とは逢う前からメッセでよく話をしていた。
SMについての話はほとんどしていなかったけど(笑)
(主との出会いについてはこちらこちらの記事にあります)

とても気の合うちょっとすけべで面白いメッセ友達、というのが始まりだったから、
性的な経験や嗜好や、性に関する考え方などを気軽に話せていたことがよかったのだと思う。

いろんなことをもう知ってる相手として、最初のデートから感じている姿を見せることにも
戸惑いや照れはなく、ありのままの姿を主には見せられた。

明るさや面白さばかりが前に出てしまう主の、実際身体を合わせないと見えてこない隠れた部分。
気が合う上に、互いが魅かれる要素を多く持っていることを知る嬉しい驚き。

自分より相手のことを思いやりながらの行為。
優しさと飾りのない気持ちが身体から伝わってくる。


ありのままでいられることの安心。
その上での「どんなにいやらしくなってもいいんだよ」の一言。

このひと、すごい、って思った。

「ほんとう?ほんとにいいの?」って。

あとでじんわり効いてきた。
嬉しくなって楽しくなってきたのを覚えてる。

「もっといやらしくなりなさい」ではなくて
なってもいいんだよ、という言い方が主らしい、と今も感じてる。





人は性に対して大きく捉えて2種類あるように思う。

性に、感じること、に対して自分で抑制している部分があるタイプと
感じることに貪欲で、精神的にも開放されているタイプ。

前者も後者も、いい相手との出会いによって変わっていく。

私は主と逢う前から、いろんなことに興味がある貪欲派ではあったのだけれど、
誰にでもいやらしさ全開でいられたわけではなかった。

自分が、この相手には大胆な姿を見せてもいい、
むしろもっともっと感じてるところを見せたい、見られたい。
そう感じた相手には
お互いが十分に楽しめるようにと考えてきたし、そうしてきたけれど
「いやらしいな」
という言葉を褒め言葉として言ってくれる相手でなければ
「いやらしい自分」をオープンに見せるわけにはいかなかった。


自分が「いやらしい」ということ自体は、いけないことだとは思ってないのに、
男より女のほうが「いやらしい」のは恥ずかしいことだと感じていた。

相手にリードされることを望んでいた。

いやらしい女が好きで、よりいやらしい私の「女の部分」を引き出してくれる、
そういう相手がそれまでいなかった、ということではない。


身体だけでは満たされない部分を
自分でも気付いていなかった本当に欲しかったものを
主は与えてくれた。

心ごと全部抱きしめてもらえることの幸せ。
お互いが愛しい、と思える相手と抱き合える嬉しさ。
相手の欲しているものをできるだけ多く与えてあげたい、と願う心。
求め合い慈しむ気持ちがもたらす快感の深さの違い。

互いになにかを奪い合い、与え合う。癒されるということ。


時間と想いを重ねていくことで
求める全てを手に入れることはなくても
一緒の時間を過ごせるだけで得られる満足感は増していく。

たとえ手が触れられる距離にいなくても、
その存在をいつも感じていられる。

誰よりも特別な人。

ずっと仲良く2人で歩いていけますように。

主様、愛してます。



テーマ:SM - ジャンル:アダルト

【2007/07/26 17:18】 | private opinion  | トラックバック(0) | コメント(0)
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LOVE&SM・主従というよりは恋人に近い、お互いをかけがえのないパートナーとして考えている・そんな関係の愛しいご主人様がいます。。

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