私は「真性のサディストとは」という定義づけで考えると
自分の持つ欲望を押さえることができず全部出してしまう人、
というイメージがあります。
たとえば切りたいとか殺したい、とまでの欲求がある人が
それを抑制できなくて実行してしまうと犯罪者になってしまう。

なので

「真性のサディストは怖いから嫌です。
欲望のコントロールできない怖い人ではなく
私は「社会生活」ができる理性と制御を併せ持つ
『私にとっての最良のサディスト』がいい。」
といったコメントを入れさせていただいてきました。


その人その人にとっての『最良の相手』というのはまた違ってきます。

いろんな好みがあるなかで

私にとっての最良のパートナーとは・・
それは

一緒にいて楽しい相手
自然のありのままの自分でいられる相手。


楽しい＝全面的に楽、というのではなく
辛い部分があったとしてもそれを凌駕する力がある人。

この場合の「力」とは
自分にとって魅力を感じる要素を沢山持っている、という意味で

それはＳとしての技量であったり
懐の広さであったり
愛情の大きさであったり、自分に対する想いの深さであったり
会話の楽しさであったり、一緒にいると楽しい、という気持ちであったり
考え方が似ているとか、身体の相性がいい、嗜好が合う、ということであったり
逢える機会が多いとか、様々で

その人がなにを大切に感じるかによっても違ってきます。

だけど
自分にとってのマイナス要素がたとえ少しでもあったとしても
ついていきたいと思う気持ちがあるからついていく、
側に置きたい、ずっと一緒にいたいと思うからいる、
それに尽きるのではないかと思うのです。


「自然なありのままの自分でいられる相手」というのは
なにも努力をしない、という意味ではなく
無理や我慢をしていると長く続かないと思うから。

心を開いてありのままの自分を見せられる相手。


自分の弱さを見せられないとか
そういうことを考えずに
欲望も喜びも愛しい想いも、悲しみも
隠さず伝えられて、
ありのままの自分を見せられて
それを受け止めてくれる相手がいてくれたら
この大切な人のためにもっと何でもしたいと双方が思うのは
ごく自然な流れの気がします。


この人が大好きだと思う強い気持ちがあるから・という人は
自分も相手も幸せ。。
好きだから相手を喜ばせたいと思う、
その気持ちがお互いにある二人は
ＳＭの行為においても他の関係でもいい方向に進んでいくように思えるのです。


そして、言うまでもなく
私が誰よりも一緒にいて楽しい相手
自然のありのままの自分でいられる相手
それが
私にとっての最良のサディスト＝最愛のご主人様。。


皆様にとっての最良のパートナーとはどんな人でしょう。

テーマ:SM - ジャンル:アダルト

楓のご主人様は「Ｓではない」と仰るので（笑）
ＳとＭという関係性については、楓もよくわかりません。
ただ、皆さまのブログなどで共通して感じるのは
やはり凛さんの仰るとおり、その人にだけ見せられる本当の姿、
そしてお相手を思う気持ちの強さ、でしょうか。

楓はご主人様によって初めて気づかせていただいたから
今の楓という姿があるのであり、それはおそらく
ご主人様がいなくなれば、消滅するものだと思っています。
本当の楓を理解し、受け止めてくださるのはご主人様だけで
ご主人様にとってはそうでないかもしれませんが、楓には唯一の存在ですから。
もちろん人それぞれだと思いますが、楓にとっては
Ｍとして存在するための絶対条件がご主人様なんです。
「最良のパートナー」というより「唯一のパートナー」
これでは答えになってませんかね＾＾；

楓さま
唯一のパートナー、いいですよね。。

最良のサディスト、というタイトルにはしましたが
私たちの関係性も、表面だけ見ると「導くＳと従うＭ」というのとは違うので、（でも一番深い部分ではそう、なのです）最良のパートナーというのがしっくりくると思っています。
うちも主はＳというよりは変態だと自認してますし（笑）
Ｍとして存在することは主様以外でもできるかもしれませんが、私がまるごと私らしくいられるのはご主人様といるときだけだと思っています。

＞本当の楓を理解し、受け止めてくださるのはご主人様だけで
ご主人様にとってはそうでないかもしれませんが、楓には唯一の存在ですから。

気持ちは同じ、です。。

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